画像処理開発部 - GPU
NVIDIA CUDA GPU開発
NVIDIA CUDA GPU開発(高速画像処理開発) |
2010年12月から、NVIDIA製CUDA GPU基板で動作する、特定の機能を実現する高速画像処理ソフトウェアの開発を行なっております。
実績といたしましては、医用機器(医療用撮影装置やリハビリ支援装置)、産業機器(工場などでの作業を自動化する産業用ロボットや工作機械)の高速画像処理ソフトウェアを開発しております。
2019年4月、「画像処理の加速化」を宣言します。
2021年 NVIDIA CUDA GPU開発 - 事例
- カードゲーム機 - 斜めから写したカメラ画像を取得し、画像補正で真上から写した画像に変換し、リアルタイムにカード位置認識・カード番号認識を行ないます。
(NVIDIA GeForce GT 1030)
- A4, A3スキャン画像補正処理 - OCRソフトウェア前処理で、画像の補正を行ないOCRの変換精度を向上します
(NVIDIA GeForce RTX 3080)
- 医用X線透視画像最適化処理(NVIDIA Quadro P4000)
構成サンプルイメージ
高速画像処理ソフトウェア納入実績例
(NVIDIA CUDA GPU対応)
- A社(2011年)
映像をリアルタイム画像処理したい!
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1024×1024画素(1画素2byte)の画像に各種フィルタ処理を行ない、30fpsの表示を実現しました
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カメラ |
iPort対応カメラ |
GPU基板 |
NVIDIA Quadro 4000 |
- B社(2011年)
流体を画像処理してモニタリングしたい!
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0.8fpsで行われていたフィルター処理を、GPUを使用することにより8fpsで実現しました
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カメラ |
SONY製 XCG-5005E 工業用カメラ |
GPU基板 |
NVIDIA GeForce GTX 570 |
(関連する情報・リンク先一覧)
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